自伝的なもの

親ガチャに失敗した私の話

ケンジ

フリーランスの世界を題材に詩を書く人。重度の人見知り、人と目を合わすことが苦手なコミュニケーション障害なため、顔と名前を出さずに稼ぐ事にこだわっています。50代で6億円の貯金が目標。経済的自由と覚醒した人生を生きたいので、松田悠玄さんとひまわりさん以外の情報は遮断しています

 

「親ガチャに失敗しても人生をかけて玉砕覚悟で特攻すれば誰にでもチャンスがある」

 

と松田さんが教えてくれました

 

心強い言葉です

 

 

私も、親ガチャに失敗した人間です

 

父親はできそこないで、子供を置いて女と逃げたような人間でしたから

 

私が、どんなことをしてでも、お金を稼がなくてはいけなかったんです

 

何年かして父親から戻ってきたいと連絡があり

 

「ケンジ、お前けっこう稼いでいるんだって?」と金を無心するような発言もありました

 

「俺?借金があって困ってる。飛ぶかもしれないから、2度と連絡しないでくれ」

 

と嘘をついて、電話をたたききり、絶縁しました

 

 

でも、今考えてみると

 

私がどうにかして稼がないといけない立場に追いやられたのも

 

(稼がなかったら死ぬしかなかった)

 

なんとか這い上がることができたのも

 

ダメな父親から生まれたからなんですよね

 

だから、逆説的に言うと、親ガチャに成功したといえるのかもしれません

 

優しくて、賢くて、尊敬できる親から生まれたかった、

 

と思っている人はたくさんいると思います

 

でも、「あたり」を引いた人ってけっこう少ないですよね

 

 

松田さんがおっしゃっているように、這い上がる覚悟と信念があれば、

 

「はずれガチャ」を「あたりガチャ」に変えることはできるんです

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